「FUJISAWA BLUEHANDS PROJECT」

「FUJISAWA BLUEHANDS PROJECT」

2021.12.1

藍左師 Reita MORIYAが発案したプロジェクトがカタチになりました。

プロジェクト発案のきっかけは、その時同時に起きた出来事を紡ぎ合わせたことです。

マーケスタマーケットで行った藍染めのワークショップが大盛況で、老若男女問わず皆がとても笑顔で楽しんだこと。

その催しを知った生きがい就労センターから、実習体験の一環として体験会をお願いされました。

障がい者の方たちと行った藍染め体験は、やはり楽しく皆の笑顔を見て生きがいってこういうことだよな。と実感いたしました。

そして、藤沢市とラファイエットがもともと取り組んでいるFUJISA CITY LOVE PROJECTに絡めることで、実現できるのではないかと思い、藤沢市議会議員の井上市議とラファイエットの小柳さんに相談しました。

私は、誰がどこでどうやってつくっているかってとても大事だと思っていて、人と人と場所が大切だと思っていたところ

障がい者就労を進めている藤沢市資源循環協同組合さんと縁を結びました。

そして私と藍海の典子さんで実際に藤沢市資源循環協同組合さんの場所で障がい者の方たちと一緒に藍染めをしたところ、皆楽しそうに真剣に取り組んでくれて、またやりたい!との声を聞かせてくれました。

先日11/29の記者発表では、彼らが賛同企業様に贈呈式を行いその姿を見た私は涙がとまりませんでした。

彼らの生きがい、仕事のやりがい。そして、職人として誇りを持って歩んでいけるように、今後もサポートしていけたらと思います。

この活動に皆様の温かい賛同とご支援をどうぞよろしくお願いします。

企業や飲食店などで、制服やユニフォームを藍染めにしたい方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡くださいますようお願い申し上げます。

お問い合わせ↓↓↓

https://artmoriya.com/about/#aboutCompany

また今回のプロジェクト達成においてお力添え頂きました

岡田千枝さん

徳島の研究員 吉原さん

藍海 典子さん

映像の齋藤悠太くん

音楽提供 TATSUYA BEAT BOX

心より感謝申し上げます。

2021.12.1 

守谷玲太

 

 

以下、井上市議より参照

海や空、藤沢の町が連想させる青。夏の浴衣、夕飯の器、風になびく暖簾など生活に寄り添う、大切な記憶の色…

Fujisawa city Love purojectの新たなミッツションの記者発表を行いました。

Lafayette ✖️ART MORIYA✖️障がい者就労を進めている藤沢市資源循環協同組合のタッグ

デザインはLafayette、藍染めパートナーはART MORIYA、営業と作業見習いはたぶん私です!!組合所属の障がいを持った方々が藍染師としてFUJISAWA BLUEHANDSマスターになりプロジェクトをを進めてまいります。
そしてお馴染みのFUJISAWA CITY グッズのみならず、継続的な障がい者雇用や多様性を地域社会で賛同して行く仕組みとしてFUJISAWA BLUEHANDS PROJECTパートナーシップ企業や団体を募集し団体や企業のユニフォームとしてのオリジナルユニフォームとして採用して頂くシステムです。この度パートナーシップ企業第一号として株式会社エムワイ ヨンドングループ様が手を挙げていただきました。
ヨンドングループでは12月3日藤沢駅北口に「街のお肉屋さん肉屋喜平」のオープンに合わせてユニフォームに採用して下さいました。
私も一緒に作業をしておりますが、技術習得の早さや集中力から奏でる斬新かつ繊細なアート、同じ柄や色は一つもありません。地域社会でも同じはずです。その違いで分断するのではなく“こうでなくてはならない”という固定観念を取り払いボーダレスにすることで新しいコト、モノを生み出せるのではないでしょうか。
「FUJISAWA BLUEHANDS PROJECT」歴史の1ページをつくるために今、藤沢(ここ)から。

発売は12月4日ラファイエット藤沢店、今後の状況で販路を拡大してしていきます。
また、藤沢市、藤沢市資源循環協同組合と連携しながら藍染めでのサステナブル・リユースの可能性検討して参ります。
ご不明な点等ございましたら直接メッセージをいただければと思います。

The project conceived by Reita MORIYA, an indigo left-handed artist, has taken shape.

The idea for the project came from a combination of events that happened at the same time.

The indigo dyeing workshop held at the Market Market was a great success, and everyone, young and old, male and female, enjoyed it with smiles on their faces.

When I heard about the event, the Center for Living and Working asked me to give a hands-on workshop as part of my practical experience.

The indigo dyeing experience with people with disabilities was a lot of fun, and seeing the smiles on everyone's faces made me realize that this is what it means to have a purpose in life. I felt that this is what makes life worth living.

Then, I thought it would be possible to realize the project by linking it to the Fujisawa City Love Project, which Fujisawa City and Lafayette have been working on for a long time, so I consulted with City Councilor Inoue and Mr. Koyanagi of Lafayette.

I think it is very important to know who, where, and how the products are made, and I thought that people, people, and places are important.

I made a connection with the Fujisawa City Resource Recycling Cooperative, which is promoting the employment of people with disabilities.

When Noriko and I went to Fujisawa City to dye indigo with people with disabilities, they seemed to enjoy it so much that they wanted to do it again. I want to do it again!

At the press conference held on November 29th, I couldn't stop crying when I saw them presenting the products to the companies that supported the project.

I couldn't help but cry when I saw them. I would like to continue to support them so that they can live their lives, find fulfillment in their work, and walk with pride as artisans.

We would like to ask for your warm support and encouragement for this activity.

If you are a company or a restaurant and would like to have your uniforms dyed with indigo, please contact us.

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