2022年4月8日➧9日
鏝藍(ばんらん)協会のメンバーが全国から集まり、徳島で文化交流と勉強会を企画開催。
15社20名のメンバーが徳島に集合しました。
神奈川3社
兵庫3社
大阪1社
福島1社
宮城1社
秋田1社
青森1社
北海道1社
徳島1社
メンバーの皆さま、遠方よりのご参加ありがとうございました。
鏝藍の目的の一つ”藍を残す”このためにも、文化や歴史的プロセスを理解し結果に繋げていきたいとの思いから
今回のミーティングは企画されました。
「今まで不可とされてきたものが、
伝統技法と革新的な材料で可能となることは素晴らしいことであり、
この素晴らしさを独占ではなく、
文化にするべく藍左師(あいさし)モリヤレイタとして
鏝藍(ばんらん)協会を立ち上げました。」
文化交流にあたり、徳島県にも多くのご協力を頂きましたので
この場を借りて深くお礼申し上げます。
徳島県議会 立川了大さん
藍の館
徳島県立農林水産技術支援センター及び 吉原さん
アワガミファクトリー及び 中島さん
徳島県立城西高等学校及び 川西先生
徳島県 左官会社 立川組
徳島新聞
藍の館で歴史を学び、当時の空気感を感じました。
徳島県立農林水産技術支援センターでは、吉原さんから研究成果の発表やトークセッションを交えながら藍の歴史や現状を学びました。
アワガミファクトリーでは紙漉き体験をしながら、阿波や和紙の歴史と現状、工場見学をしました。
徳島県立城西高等学校では川西先生より、学校ならではの取り組みや畑の見学、蒅づくりの工程、藍甕、近況活動などを学びました。
全国にいるメンバーは普段なかなか会えないため、懇親会でより仲が深まりました。
徳島ツアーを終え、鏝藍協会としては
メンバーの学びを提供し、結果として藍の消費に繋げることができました。
全国的に企画開発を展開、実行して結果を出します。
皆さま、引き続き宜しくお願い致します。