2023年7月18日
主催:和歌山青年会議所
ロケーション:和歌山県立近代美術館
後援:和歌山市教育委員会
講師:藍左師Reita MORIYA
参加:和歌山市内小学生600名
コンセプト:
1コロナ禍以前では密度の高いコミュニケーションが取れていた小学生たちは、 コロナ禍において教室内でも他者と直接触れ合う活動が制限され、自然に人間関 係を築いていくことが困難な状況が続いていました。
このような状況を踏まえ、和歌山市内の小学校を対象として、藍染体験・アー ト作品制作・美術館鑑賞の3つの交流体験を通じ、通学施設の垣根を越えた交流 の場を提供し、共に社会問題について学ぶ機会を設けます。
2 藍染めは、年齢や性別を問わず誰もが楽しむことができ、絞り模様は“唯一 無二のアート”になることから、自然体でボーダーレスな社会を象徴する「希望 の色」と捉えることができます。
藍染め体験やアート作品制作等を通じて、通学施設に囚われることなく、分 け隔ての無いコミュニケーションを実現することができます。
また、モノが溢れかえり、身の回りにあるモノに対して感謝が薄まりつつあ る現代社会において、リユースによりモノを大切にすることの大切さを共に学ぶ ことができます。
さらに、和歌山県立近代美術館に展示された美術品を自由な感性で鑑賞する ことで、豊かな感受性が育まれます。
3このような理念に基づき、我々は「和歌山 藍 PROJECT~藍&PEACE~」を企 画しました。
1コロナ禍以前では密度の高いコミュニケーションが取れていた小学生たちは、 コロナ禍において教室内でも他者と直接触れ合う活動が制限され、自然に人間関 係を築いていくことが困難な状況が続いていました。
このような状況を踏まえ、和歌山市内の小学校を対象として、藍染体験・アー ト作品制作・美術館鑑賞の3つの交流体験を通じ、通学施設の垣根を越えた交流 の場を提供し、共に社会問題について学ぶ機会を設けます。
2 藍染めは、年齢や性別を問わず誰もが楽しむことができ、絞り模様は“唯一 無二のアート”になることから、自然体でボーダーレスな社会を象徴する「希望 の色」と捉えることができます。
藍染め体験やアート作品制作等を通じて、通学施設に囚われることなく、分 け隔ての無いコミュニケーションを実現することができます。
また、モノが溢れかえり、身の回りにあるモノに対して感謝が薄まりつつあ る現代社会において、リユースによりモノを大切にすることの大切さを共に学ぶ ことができます。
さらに、和歌山県立近代美術館に展示された美術品を自由な感性で鑑賞する ことで、豊かな感受性が育まれます。
3このような理念に基づき、我々は「和歌山 藍 PROJECT~藍&PEACE~」を企 画しました。
リザルト:藍という一つの植物を通して1テキスタイルへの染め2左官技法による塗り3美術鑑賞への新たな視点と個に対する最大限の影響を提供できました。
不登校の学生が出席するといった心理的効果もありました。
年齢、性別、職業の枠を超え一体となり安全にプロジェクトを達成しました。
600人の未来ある子供たちへの影響は端に計ることは出来ないほどのソーシャルインパクトになるでしょう。
8月中は和歌山県立近代美術館に継続展示。親子や祖父母、親戚との再訪問に繋がり、美術館が生活に寄り添う存在となります。
家庭内の会話や個々の文化、芸術への解釈共有となります。
2021年コモンズ投信主催 社会起業家フォーラムから約2年
藍の1次産業と消費のバランスをとるため、消費の間口を広げる衣食住芸術への取り組み。
この手段は人と人を繋ぎ、輪をつくる。
目的は藍という人に寄り添ってきた植物と今後も共生していくことで人の幸せを生み出すことです。
1日で600人の子供の笑顔を生んだ素晴らしい取り組みでした。