8月6日
藤沢市辻堂にあるテラスモール湘南でノースフェイス・ヘリーハンセンと藍イベントを開催しました。
ロケーション:テラスモール湘南(屋外広場)
内容:藍の歴史文化のお話・現代における藍のお話・藍左官紹介
・藍染め・藍食の紹介・藍の種子配布
参加人数 :43名(27組)
藍染め枚数:52着
使用電力:0
使用水量:約200L(一般浴槽1杯程度)
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2020年に発表されている環境省のデータによると
服1着に対して、原材料調達から製造段階までに排出される環境負荷の総量は
CO2=500mlのペットボトル255本分
水消費量=2300ℓ(浴槽11杯分)
にも及ぶそうです。
それを基準に今回のイベントを考えると、水の消費量だけでも2000ℓ守れていることに繋がります。
実際に参加者の皆さまから届いたアンケートを見てみると
↓↓↓
藍染めの魅力感じました。 |
藍染製品はどうしても値がはるので手が届きずらいのが現状ですが 今回みたいに染める事で衣類が甦るならまたやってみたいと思いました |
今日頂いた種を育ててみたいと思います。 |
藤沢で活動されていると聞き身近に感じ藍や藍染にさらに興味がわいた |
今日子供が早速着ていて、嬉しそうだった。 |
藍染の事をもっと知りたくなりました。 眠っていた洋服をまた着る事が出来る楽しみがあります。 急激な気候変動に将来を憂いていましたが若い方々が再生や自然に対して取り組んでいる事に希望が見えて嬉しくなりました。 どうもありがとうございました。 |
植物の循環サイクルを考えるようになった。 |
藍染で色褪せした衣類がリユースできると知り、これまで以上に衣類を大切にしようと思いました。これまで浴衣をリメイクして着ていましたが、その先もリサイクルしようと思いました。 |
アップサイクルという考え方はとても意味があるものだと感じました。 何かひと手間加えることで、新しいものに生まれ変わり、愛着が湧くことで、より長く使うきっかけとなる。 今後はリサイクルやリユースだけではなく、身近なところからできるアップサイクルに取り組んでいきたいと思います。 |
藍染めすることによって、廃棄しようとおもっていたモノに命を吹き込んで生まれ変わったので、これからも大切に使ってあげようと思いました。次は何を染めようかな、と思わず考えてしまいます!ありがとうございました! |
現代で生活する人が何を思い、考えながら日々を過ごしているかがよくわかります。
まぁ、個人的にはみんなの笑顔とこの平和な感じで愛が溢れて最高でした!
そんで、ノースフェイス・ヘリーハンセンのスタッフは畑のサポート、障がい者雇用応援の藍染め現場での協働作業など
イベント当日のみならず表には見えない仕事をしています。画面には映らない美しさがある!!
Special tnx
THE NORTH FACE
HELLY HANSEN
GOLDWIN
AFURI BLUE BRAND®
FUJISAWA CITY
Art MORIYA and HEADS
Big hug for everyone.