コモンズ スポGOMI大会2022 ~ゴミ拾いは、スポーツだ!
に参加してきました。
3月21日(月) 10:00~14:00
片瀬東浜海水浴場 神奈川県藤沢市片瀬海岸
少し曇り空、風は弱いオフショア。
キッズの頃から、鵠沼海岸では定期的にサーフショップの集まりでビーチクリーンを経験してきました。
波がある日とビーチクリーンが重なると、どう言い訳をつけて海に入るかを一生懸命考えていた記憶があります。
いつの頃からか、サーフィンをやらないあらゆる団体がビーチクリーンをするようになりましたね。
今回は社会起業家フォーラムでお世話になったコモンズ投信、馬越さんからお声がけ頂き、日頃から公私ともにお世話になっている仲間の3名を誘い参加しました。
チーム名はThe Cです。
チームメイトのGOOD DOOG2名スギちゃん、しんぺーちゃん 🔗 インスタグラム
TheCのちえさん 🔗 インスタグラム
コモンズ社会起業家フォーラム(アーカイブ)YouTube↓
コモンズ投信
いざ東浜に着いてみると、案外ビーチは綺麗な印象でした。
スポGOMIの馬見塚さんからルールやコンセプトの説明を聞き、各チーム紹介を終え、配布されたトングとゴミ袋、マップを手にスタート。
チームごとに作戦を練り、各方面へと散らばります。
我がチームは腰越側の河口付近を狙いながら、国道と砂浜の境目の風だまりを歩きながらゴミ拾い!
ぱっと見、綺麗に見えたビーチもいざ意識すると小さなプラスチックやくぎなどの危険物まで、、、。
1時間では拾いきれないほどのゴミがありました。
歯磨きに使うフロスなんかが落ちているのを見ると、やはり陸から側溝を通り、川から海へと流れついているんだなと実感しました。
1時間楽しみながらゴミ拾いを終え、ルールブックに基づいて分別。
ゴミの重量とポイントを計測して結果発表。
上位は、江ノ島へ続く橋の下をターゲットにしたチームが多かったです。
これまた勉強になりました。
家族連れのチームも楽しんでいて、終始和やかなムードでした。
ビーチクリーン終了後はトークセッションに登壇者として参加しました。
トークイベント「海のゴミから知る世界」 馬見塚健一さん(一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ 代表理事)×守谷玲太さん(株式会社ARTMORIYA代表取締役×田中藍奈さん 阿部汐里さん(メディア「BENIRINGO」共同代表)
個人的には馬見塚さんの仰られた、「情熱さえ持ち続ければ必ず大成する。」という一言。
実践してきた人の言葉はぐさっとささりました。
毎月月末に情熱の火が消えそうになる私はまだまだなのであります。(笑)
コモンズの馬越さんも、馬見塚さんの活動がオセロの目がひっくり返る瞬間を見てきたと。
なんとも希望の持てる言葉です。
BENIRINGOのお二人は若く情熱があり、とても自身に満ち溢れトークの内容も公益的なものが多くとても応援したくなりました。
参加者が傍観者ではなく、ひとりひとりが自分の事として取り組んだ一日。この全体のモノゴトこそが明日を変える!と痛感いたしました。
コモンズスタッフの皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました。