小学2年生からの問い合わせ

小学2年生からの問い合わせ

2022.7.16

先日、HPのCONTACTから問い合わせがあった。

問い合わせをくれたのは藤沢市内在住の小学2年生の男の子だった。

問い合わせ内容はこんな感じ↓

アートモリヤさん、はじめまして。

 ぼくは、藤沢市立〇〇小学校2年生の〇〇です。

よろしくお願いします。

ぼくは、もうすぐ夏休みです。

夏休みに自由研究でSDGsをしらべようと思っています。

それで、「フジサワシティ」のシャツをよくきていますが、この前、しみんかいかんでつくっているのを見て、ぼくもつくってみたいなあと思いました。

青くそめるあいが、なくなるかもっていうピンチだとしりました。

SDGsにつながると思い、ぜひモリヤさんにあってみたくて、そめかたもおしえてもらったり、ちょっとの時間でいいのでインタビューもしてみたいです。

いそがしい中、すみませんが、よろしくおねがいします。

※小学生のつたない文章ですみません。私どもは藤沢市内に住んでいる、藍染のフジサワシティシャツをよく着ている市民です。こちらのHPでモリヤ様のご活躍エッセイを拝見し、ぜひ息子の自由研究(夏休み後の学校にも提出する予定)に登場していただければ、息子も嬉しいです。藍染体験が開かれる日に合わせて、お店に行かせていただいてもよろしいでしょうか?

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何とも嬉しい問い合わせを頂きすぐに全面的に協力する旨を返信した。

するとお父さんから早速返事が↓

息子も本当に喜んでおりました。コロナ禍より3年目、世の中が苦しいニュースにあふれる時代の中で、老若男女問わず、希望の光を照らしてくれたアートモリヤさんを、ずっと遠くから憧れながら過ごしてきた息子にとって、きっとすてきな夏休みの思い出になると思います。

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そして7月16日の今日、ついにご対面!!!

まずはお互い自己紹介からはじまり、キッズからいくつか質問形式でインタビューを受けた。

ディスカッションを交わし、藍左師の工房見学と藍左師体験。

そしてわざわざ今日のために作ってきてくれたオリジナルTシャツを使って藍染め体験。

夢中になって取り組む姿に胸が熱くなりました。

こんな体験がいつか彼の人生のチョイスにおいて役立つことを心より願っています。

藍左師も自分が初代ということもあり継承ということは常に頭にある故、私自身とても良い経験になりました。

キッズがもっとみんな藍染め着ればいいのにと言っていたので、今度イベントの時は手伝ってくれとオファーしました。

彼が彼の言葉と行動で見せていった方がよっぽど説得力あるだろうと思うのです。

サンキュ!ありがとね

Reita MORIYA