2022年8月20日、21日の2日間
藍左師 守谷の母校でもある藤沢翔陵高等学校でオープンスクールが行われました。
2023年 度 学 校 案 内に卒業生代表として貴重な1ページに掲載してくださったことからお声がけ頂き、オープンスクールで保護者様へ向けて登壇させてもらいました。
探求コースの学習体験の現場では、理科室で『楽しい科学実験』と題して、藍を通した社会活動の授業に参加しました。
科学という角度から藍を知り、体験授業を受けた彼らが入学してからどう探求していくのか。
想像するだけでワクワクします。
この日のために社会見学、体験をした在校生のサポートは、緊張気味の中学生たちに安心感を与え大変誇らしく思いました。
在校生の皆は、炎天下での畑仕事、加工現場、藍染め、社会的活動のその仕組みをしっかりと理解していました。
裏方に徹して、生徒主導の素晴らしいオープンスクールを実現した先生がこちら↓笑(右:小山先生)
藍と言えば通常「藍染め」を連想します。
私どもの藍は公益的であり、社会課題を解決するための重要な役割を担っています。
衰退している藍文化の再生そのものが社会課題だった2021年。
気が付けば藍が中心となり社会課題を解決しているとは私自身驚きである。
藤沢市で発足した「BLUE HANDS PROJECT」は農福産学官連携を実現しています。
↓↓↓Click🔗
藍というひとつを大きなスケール、インパクトにするためにはまさに藤沢翔陵が掲げる
"挑戦者であれ"
↓↓↓Click🔗(参考スクールガイド)制作Lafayette miwa
制作ヒストリー
https://www.lafayettecrew.jp/blog/profile/miwa
探求することで道は開ける。
伝統とは当時の最先端であり、その最先端が公益的なものであったが故に文化伝承され伝統文化になったと私は解釈している。
保護者の皆さまへの校長の言葉は、信念がある教育者として説得力があり、自信に溢れた立ち振る舞いには感動すら覚えました。
紙質から文章、ビジュアルまで拘ったスクールガイドはコンセプトをしっかりと持っている学校だからこそである。
表面的な良さが先行しがちな現代で、しっかり根をはった姿勢は藤沢翔陵の魅力の一つです。
正直なところ、高校のたった3年間がその後の社会生活にどう影響したかなんて考えたこともなかった。
しかし、今回の私自身の藤沢翔陵との体験こそが考えるきっかけとなり、今の自分があるのは確実にあの3年間をここで過ごしたからだと自信をもって言える。
オープンスクール2日目の朝、藤沢翔陵に向かう途中久しぶりに父親に電話した。
「藤沢翔陵に通わせてくれて、ありがとう」