藤沢市での「SDGs×アート」探究学習

藤沢市での「SDGs×アート」探究学習

2025.7.1

「AOBA×BUNKYO 藍indigo project」

三年目を迎えた本プロジェクトは、学生が主体となり藤沢でのフィールドワークを通して社会課題解決を目指したものです。

 

株式会社アートモリヤ代表 守谷玲太は文京学院大学女子中高とアオバジャパン・インターナショナルスクールの共同プログラム「藍indigo project」 を総監修しています。


3年前から始まった同プロジェクトは、初年度は相模湾の海洋ごみをテーマにAOBA×BUNKYO 藍PROJECT 「藤沢の海、未来へのメッセージ」

2年目は「皆が生きやすい“サステナブル”で“インクルーシブ”な社会づくり」


そして今年のテーマは「人間に寄り添う犬から考えるインクルーシブな社会」

学内での調べ学習から、江の島ヨットハウスでのデモンストレーションと各講師による講義。
安全で有益な 補助犬の育成と貸与を通じ、障がい者の自立と社会参加を支援しているウェルフェアポート湘南の協力のもと、とても有意義な学びを得ました。
身体的なサポートをしてくれる犬、とても愛らしく賢い。
現在はエモーショナルサポートドッグといって精神的な障がいのある人の感情面をサポートする犬もいます。

今回はスペシャル講師としてエモーショナルサポートドッグのクーとカズキさんが登場してくれました。

クーとカズキさんについて

カズキさんの壮大なオーケストラを観ているかのような素晴らしい講義は文章ではとても伝えきれません。

ジョン・ケージの「4分33秒」という曲をご存知でしょうか。
演奏者が音を出さず、聴衆がその場に起きる音を聴くという曲。
あんなもんじゃない。
20分はありました。
その間の生徒たちの振る舞いも素晴らしかったです。

あの場にいた全員が、人生において忘れられない日になったと思います。

いよいよ成果物の発表が始まりますので、是非足を運んでみてください。

詳細↓↓↓

藤沢市での「SDGs×アート」探究学習、3年目はウェルフェアポート湘南と連携 生徒たちが考案した補助犬啓発デザインを展示

 

Reita MORIYA