◤大人になってもあるよ、藍色の壁◢ まつしげアートセッションVOL1@matsushigate

◤大人になってもあるよ、藍色の壁◢ まつしげアートセッションVOL1@matsushigate

2021.12.2

2021年11月27、28日

地方創生プロデューサー中川みどり氏からのお声がけにより、まつしげアートセッションVOL1@matsushigateへ参加させて頂きました。

藍の壁画アート 制作風景

徳島松茂の空と海を表現しました。
2日目は
芝生でまつしげSDGsトークセッションVOL1 
登壇者は
松茂町にあるステキな結婚式場【樫野倶楽部】も経営する株式会社ときわ 代表取締役社長 髙畑 富士子さん、神山の【しずくプロジェクト】を牽引するキネトスコープ社代表廣瀬 圭治さん、海部のステキな竹灯りのブランド【たけの花】代表の桧垣健さん、27,28日とMATSUSHIGATEの壁画に藍の左官アートを施してくれる【ART MORIYA】代表の守谷玲太。こんなスペシャルな4人と中川がファシリテーターでトークセッションを行いました。
 
トークセッションの後は地域の子供たちと一緒に藍の壁画制作

子供たちの無邪気で楽しそうな笑顔は明るい未来を想像させてくれました。
今回使わせて頂いた藍は、この場所の畑で育った藍でこちらも子供たちと共に育ててくれたそうです。
私も日頃よりお世話になっている研究員の吉原さんアドバイスのもと、大切に沈殿藍にしてくれた気持ちに心より感謝です。
大変な苦労もあったことだと思いますが、彼の沈殿藍を美しく可視化することができ、そしてこうして笑顔で写真が撮れたこと。
大変嬉しく思います。
城西高校の川西先生までお会いでき、大変うれしかったです。
以前、藍染めプロデューサーの永原レキ君アテンドのもと、文化交流として城西高校に訪問したことがありました。
先生の取り組みは素晴らしいです。
研究員の吉原さんもご家族で参加頂き私としても貴重な体験となりました。
 
最後は今回の貴重な機会を与えてくださった中川みどりさんと一本締め!笑


鏝藍協会のメンバーも北海道、島根、神戸から駆けつけてくれました。感謝
たまたま現場で徳島入りしていた原田左官さんからも3名ご参加頂きました。
ありがとうございました。
 
翌日、FBにて一般社団法人 藍産業振興協会さんから素敵なご紹介ありましたので共有させて頂きます。
↓↓↓
◤大人になってもあるよ💙藍色の壁◢
 ここは、当協会員さまの活躍ぶりにスポットをあてたいFBですが、たまには協会外でのお話も・・・。
 昨日の日曜日、事務員Fがプライベートで訪ねたのは、SDGsのディスカッション。秋晴れのもと、芝生に座り込んでフランクに傾聴するスタイル。一昨日解禁されたばかりの「藍のビール」のお披露目もあったりと、なかなか楽しい会でした。
 その後のワークショップでは、(株)アートモリヤの藍左師である守谷玲太氏のもと、左官体験。会場裏で栽培した藍から藍の色素を抽出し、イタリアの壁材に混入させて作られたという最先端技術でのワーク。なんと参加した子供たちが大人になっても耐久性があるのだそう。
 そのワークでは、子どもたちが大活躍!中には、自ら指を使い、肌で壁材を感じながら感性のままに壁を塗る子もいました。
 体験も良き♬ 体験後も自分が壁塗りに貢献できたという喜びもあって良き♬なイベントでした。


以上。
Special thnx.
中川みどりさん
永原レキくん
吉原さん
川西先生
神戸HAND
北海道リペアオフィス
島根Re:2Products
原田左官
伊澤さん
宮さん
鏝藍協会
オルトレマテリア Japan
松茂町 の皆さま

We were invited by Midori Nakagawa, a producer of regional development, to participate in Matsushige Art Session VOL1@matsushigate.

Indigo Mural Art Production Scene

I expressed the sky and sea of Matsushige, Tokushima.
On the second day
Matsushige SDGs Talk Session VOL1 on the lawn 
The speakers were
Reita Moriya, the representative of [ART MORIYA], who gives us indigo plastering art for the mural.

After the talk session, we worked together with local children to create an indigo mural.

The innocent and happy smiles of the children made us imagine a bright future.
The indigo that we used this time was grown in the fields of this place, and they grew it together with the children.
Under the advice of Mr. Yoshihara, a researcher who has been a great help to me, I would like to thank him from the bottom of my heart for taking such good care of the indigo.

I'm sure it was a lot of hard work, but we were able to visualize the beauty of his precipitated indigo and take this photo with a smile.
I am very happy.

The indigo wall is still there even when you grow up.
 
 Discussion on SDGs. Under the clear autumn sky, we sat on the lawn and listened to the discussion frankly. It was a very enjoyable meeting, with the unveiling of the "indigo beer" that was just released the day before yesterday.
 In the workshop afterwards, we had a chance to try plastering under the guidance of Reita Moriya, an indigo plasterer from Art Moriya Co. He extracted indigo pigment from indigo grown behind the venue and mixed it into the Italian wall material. It is said to be durable even after the children who participated in it have grown up.
 The children were very active in the work! Some of the children used their fingers to paint the walls, feeling the wall material on their skin and painting the walls according to their sensitivity.
 It was a good experience and a good event for them to feel happy that they were able to contribute to the wall painting.

Japanese indigo

Reita MORIYA